#

2025年度 小・中学生「いのち」の作文コンクール

いのちをテーマにした作文を募集します!!

公益財団法人JR西日本あんしん社会財団は、福知山線列車事故の反省の上に立ち、2009年に設立され、少しでも「安全で安心できる社会」の実現のお役に立てるよう、様々な事業を行っております。
財団設立10年となる2019年度から毎年「小・中学生『いのち』の作文コンクール」を開催し、これまでに延べ約3万5千作品ご応募いただいております。今年度も、将来を担う小・中学生の皆さまに、作文を書くことを通じて「いのち」の大切さを考えていただく機会を提供できればと考えています。
是非この機会に、身近な暮らしの様々な機会や出来事などで触れる「いのち」、連日伝えられるニュースなどで考えさせられる「いのち」などを題材に、自らの想いや考えを作文にしてご応募ください。
選考委員には、菊池 省三 氏(教育実践研究家)、重松 清 氏(作家)と、今回より新たに藤岡 陽子 氏(作家)の3名を迎え、皆さまの作文をお待ちしております。

リーフレットはこちら

テーマ

あなたにとっての「いのち」

家族など大切な人が誕生したり亡くなった体験だけでなく、家族や友だちとの会話や本・テレビ・インターネットなどを通じて感じたり考えたりした「いのち」や、自然とのふれあいや最新の科学技術から感じた「いのち」など幅広い観点からの作品を募集します。

【テーマ例】

○身近な体験を通じて感じたり、考えたりした「いのち」
・弟や妹が生まれた体験、自分や家族が病気になって入院した体験、大切な人を失った体験
・ペットや昆虫を育てたり、草花を栽培した体験
・家族や友だちなど、周囲の人々との日々の何げない会話などを通じて感じた生きることの楽しさ
・生きる力や、がんばってみようという思いにつながったエピソード など

○本やテレビ、インターネットなどを通じて感じたり、考えたりした「いのち」
・病気や大きな災害など困難とたたかいながらがんばっている人の姿
・SNSの書き込みで考えさせられたいのちの重み
・戦争・紛争、貧困など、困難な状況の中で生きている世界の人々の姿 など

○さまざまな形の「いのち」
・海や山の景色、太陽や夜空の星など、自然とのふれあいで感じた「いのち」
・人工知能やロボットなど、最新の科学技術の中に感じた「いのち」 など

<作文を書くにあたってのヒント>
見たり聞いたり調べたりしたことだけでなく、それに対し自分がどのように考えたのかを書いてみましょう。さらに、実際に行動したことがあればぜひ書いてみましょう。とり上げる内容については、メインとなるテーマやエピソードを決め、それについてくわしく書いてみましょう。あなたの「いのち」への想いがより強く表現できます。

【参考】

昨年度の主な作品
2024年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」受賞作品はこちら

テーマについて詳しくはこちら

選考委員及びメッセージ(※五十音順)

  • 菊池 省三 氏

    菊池 省三 氏(教育実践研究家)

    何かについて書くということは、自分らしさに気づく旅をするということかもしれません。今年も、みなさんのそんな素敵な旅が、ひとつのカタチとなった作文に出合えることを楽しみにしています。

  • 重松 清 氏(作家)

    重松 清 氏(作家)

    「いのち」って、とても大きなテーマです。でも、緊張しなくてもだいじょうぶ。作文には正解も間違いもありません。きみの素直な思いや、忘れられない思い出を、のびのびと書いてください。楽しみに待ってるよ!

  • 藤岡 陽子 氏(作家)

    藤岡 陽子 氏(作家)

    毎日の暮らしの中で、みなさんはたくさんの「いのち」にふれていると思います。人間、動物、鳥、魚、昆虫、草花などなど。みなさんが感じた「いのち」への思いを、私たちに教えてくださることを楽しみにしています。

選考委員の紹介

主催

公益財団法人 JR西日本あんしん社会財団 (協力)西日本旅客鉄道株式会社

後援

滋賀県教育委員会、京都府教育委員会、京都市教育委員会、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、奈良県教育委員会、和歌山県教育委員会、読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、産経新聞社、神戸新聞社、京都新聞、週刊大阪日日新聞社、日本教育新聞社、京都大学人と社会の未来研究院、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

募集対象

近畿2府4県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)に在住・在学の小・中学生

応募方法

■学校単位での応募を基本とします→学校単位での応募はこちら

■学校単位での応募がない場合は個人での応募も可能です→個人での応募はこちら

募集期間

2025年7月1日(火)~9月12日(金)当日消印有効

【学校単位での応募】

募集内容
自分自身の想いや考えを原稿用紙にまとめてください。
  • ・枚数(1枚400字詰め)
     小学1~4年生/1~2枚程度
     小学5~6年生/1~3枚程度
     中学生/2~4枚程度
  • ・学校にお送りした原稿用紙をコピーまたは学校で使用している400字詰め原稿用紙を使用してください(このページからも原稿用紙をダウンロードいただけます)。
  • ・原稿用紙には、題名、学校名、学年、組、名前(ふりがな)を明記してください。
  • ・審査の都合上、1枚あたり400字詰め以外の原稿用紙は使用しないでください。
  • ・原稿用紙はなるべくホッチキス止めせずに、一作品ずつまとめて2つ折りにして下さい。

原稿用紙のダウンロードはこちら

送付方法
学校単位で取りまとめ、作品および応募票応募者一覧表(様式は問いません。名簿のコピーでも可。以下のひな型もご活用ください。)を学校にお送りした返信封筒に入れて(株)JR西日本あいウィル内 公益財団法人 JR西日本あんしん社会財団 2025年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」応募受付係まで送付してください。
応募作品が多数になり、返信用封筒が足りない場合は、ご連絡ください。
※返信用封筒以外の封筒を使用いただいても構いませんが、その場合の送料は応募校のご負担となります。

応募票のダウンロードはこちら

応募者一覧表(ひな型)※この様式でなくても構いません。

【個人での応募】

募集内容
自分自身の想いや考えを原稿用紙にまとめてください。
  • ・枚数(1枚400字詰め)
     小学1~4年生/1~2枚程度
     小学5~6年生/1~3枚程度
     中学生/2~4枚程度
  • ・当財団ホームページからダウンロードした用紙または市販の原稿用紙(1枚400字詰め)を使用してください。
  • ・原稿用紙には、題名、学校名、学年、組、名前(ふりがな)を明記してください。
  • ・審査の都合上、1枚あたり400字詰め以外の原稿用紙は使用しないでください。
  • ・複数名で応募の場合、原稿用紙はなるべくホッチキス止めせずに、一作品ずつまとめて2つ折りにして下さい。

原稿用紙のダウンロードはこちら

送付方法
応募票に住所等の必要事項を記入の上、作品および応募票を (株)JR西日本あいウィル内 公益財団法人 JR西日本あんしん社会財団 2025年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」応募受付係まで送付してください。
送料は各自のご負担でお願いします。

応募票のダウンロードはこちら

表彰

個人賞

入賞者に表彰状および副賞(図書カード)を贈呈します。

  いのちの作文大賞
(5万円分)
優秀賞
(1万円分)
入選
(3千円分)
小学
1・2年生
1人 26人 70人
程度
100人
程度
小学
3・4年生
1人
小学
5・6年生
1人
中学生 1人
  • ※優秀賞受賞者の中から優れた作品や着想豊かな作品に「選考委員特別賞」を若干名授与します。

参加賞

応募者全員に贈呈します。

作品集

入賞者および学校単位で応募した学校に贈呈します。

入賞者の発表

  • ・入賞された方の公表は2025年12月に行います。
  • ・入賞者全員の学校名・学年・名前および、いのちの作文大賞・優秀賞の方の作品本文について、作品集・ホームページ等に掲載・公表します。

表彰式

優秀賞以上の受賞者の方を対象に、2026年1月25日(日)午後、大阪市内で開催する予定です。
※受賞者の保護者及び学校関係者の方にも同席いただけます。

注意事項

  • ・応募作品は返却しません。
  • ・他のコンクールや出版物への未発表作品に限ります。
  • ・著作権は主催者に帰属するものとします。
  • ・応募作品は今後のコンクール運営の向上のため、調査・分析で使用することがあります。
  • ・応募作品に記載されている個人情報は、本コンクールの運営に必要な範囲内で利用します。

問い合わせ先・送付先

(株)JR西日本あいウィル 内
2025年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」応募受付係
〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江5丁目6番30号
TEL:06-6420-7661(平日10:00~17:00)

セミナー・イベントに戻る

JR西日本あんしん社会財団について

「安全で安心できる社会づくり」の一端を担いたいとの思いから、事故や災害に遭われた方々などへの心身のケアに関わる活動や、
地域社会における安全構築に関わる活動に対する支援及び安全に関する啓発活動等を行っています。

ページトップへ